着物の着付けと豆知識

着物が着たいけれど決まりごとがよく分からないという方にも、もっと気軽に着物を楽しんで頂きたくて日々思いついた着物に関する基本的なことなどお話していこうと思います。

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 着物の常識と着こなし

袷から単衣へと・・季節の悩み解決!

09/05/16 10:48

青葉茂るさわやかな季節となりました。
着物愛好家の皆さま、着物で外出していますか?

とはいうもののこの季節何を着て出かければいいのか迷うところですね。

暦の上ではまだまだ袷の季節ですが、最近では温暖化の影響で5月とはいえ夏日になることもしばしば。

着物通になればなるほど困っていまうのが5月です。

近頃では早々に単衣を召していらっしゃる方も多くいらっしゃいますが、私的には衣更えの伝統も守りながら涼しく着る工夫をすることをお勧めします。

たとえば、暑さ対策として私が一番に始めることは見えないところでの工夫です。
肌襦袢をガーゼなどの冬物素材から着心地のよいさらしやクレープなどに変えていきます。
それでも厚いときにはさらにうそつきなるものを着ます。
うそつきとは肌襦袢に長襦袢のような衿と無双の袖だけをつけたものでこれはとても重宝します。
6月の単衣の季節には袖部分をはずして単衣の袖に付け替えれば真夏もOKという代物です。

他にも小物では帯板をメッシュのものにしたり、ヘチマで作った帯枕を使っています。

見えない部分での工夫といいましたが、涼しく着るには見た目も大切です。

着物の素材や色、柄、帯などでも涼しさを演出します。
5月の袷は縮緬などの重みのあるものよりは、軽やかな色目の張り感のある紬がお勧めです。
特に帯付きのこの季節は、後姿が顔になりますので帯も重要なアイテムのひとつです。

私が今一番はまっているのが藍や紺地のつむぎに白い塩瀬の名古屋帯をあわせるコーディネートです。

5月も末に近くなると白地のつむぎにベージュの博多帯を締めて出かけようかと思っています。

軽やかに半幅帯をきりっとしめておでかけなんてのも素敵ですね。
これだと背中にお太鼓を背負わなくて済むのでより快適なのではないでしょうか?

衣更えまでのもうしばらくを敬遠するのではなく、あなた流のおしゃれを楽しんでぜひ着物でお出かけしてくださいね。






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